ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

70年の航跡

成長期に活躍していた船舶「宮竜丸」と「宮産丸」。当社の船舶2隻が海の上で出合った、珍しい光景である。昭和42年2月、「宮武丸」竣工。昭和43年3月、「宮松丸」竣工積荷風景。昭和44年6月、津久見市の現在地に本社ビル完成。宮照丸第25宮島丸第28宮島丸第30宮島丸第31宮島丸宮桐丸第32宮島丸宮国丸宮清丸宮浩丸宮梅丸宮竜丸神洋丸(宮和丸)宮産丸東星丸神水丸(野島丸)第三富若丸(宮桜丸)昭宝丸(宮隆丸)宮武丸宮豊丸ゆたか丸宮松丸喜美丸(昭和汽船)たから丸(昭和汽船)宮姫丸宮鶴丸宮珠丸めなど丸まるく丸鉄栄丸同栄丸(宮桐丸)宮武丸花札のような名前の船が、続々誕生!?昭和30~40年代にかけて、機帆船から小型鋼船へと脱皮する時代、機帆船の第10号宮島丸、25号宮島丸、28号宮島丸、31号宮島丸を売船、あるいはスクラップ処分して、新たに小型鋼船が毎年のように建造された。船名はどのような経緯で付けたものか、宮国丸、宮清丸、宮浩丸、宮梅丸、宮松丸、宮武丸、宮桜丸などなど、「梅・松・桜」に「松・桐・坊主」といった、まるで花札のよような名前が次々と生まれた。さすがに宮月丸(坊主)の名前がなかったのが面白い!宮珠丸めなど丸17