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概要

70年の航跡

内航基幹船の増強を図りながら外航で事業を拡大平成7年6月、当社初の大型コンテナ船IWATO竣工。平成9年7月、コンテナ船SUMIDA竣工。平成9年4月、コンテナ船SUMIDA進水式。平成10年10月、コンテナ船ACX DAHLIA竣工。平成9年2月、木材チップ船PEARL VENUS買船。大型外航船の長期用船保証を獲得平成7年(1995)6月、当社初の大型コンテナ船IWATO(D/W24,372トン、パナマ籍)の建造は、大きな弾みとなった。この船では、当社が運航管理を手掛けた大型外航船としては初めて、15年という長期の用船契約が成立。以後、外航船の長期用船保証に力を入れることで外航貸渡業を本格化し、経営基盤の確立に務めていく。その後もコンテナ船に力を入れ、平成9年(1997)7月にはIWATOと同シリーズのコンテナ船SUMIDA(D/W17,271トン、パナマ籍)、平成10年(1998)には、ACX DAHLIA(D/W24,542トン、パナマ籍)を建造し、就航した。ちなみにこのIWATO、SUMIDA、ACXDAHLIAの3隻は、当社の「コンテナ船三姉妹」ともいうべき基幹船となった。この間、自動車専用船、コンテナ船に加え平成9年(1997)2月、木材チップ船「PEARLVENUS」(D/W53,679トン、パナマ籍)を買船、日本郵船株式会社に定期用船貸しした。30